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考える際に重要なのは、全ての要素はトレードオフである、ということ。予算を守ろうと思ったら品質を犠牲にしなければならないとか、ある会社の権益を守らなければならないのなら別の関係者の利益は喪失する可能性がある、ということ。当然、win-winの関係になるのがベストではあるけれども、調整ごとというのは必ずしもそう単純な図式では回らない。誰かに泣いてもらわなければならない、それどころか、関係者全員が泣く話だって起き得る。
その場合にどうしても必要なのは、方針であり、方針に基づいた大義名分と、それに対する相手のコミットであって、そのための手段はたくさんある。交渉なのか紛争なのか、それはあまり重要なことじゃない。大事なのは、問題が解決すれば、こういうメリットが加担した人たちに与えられるのだ、というところまで、しっかり結論を出すということだ。
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“投資運用でもコンテンツ開発でも事業プロジェクトでも、基本はそれほど変わらない。というか、どうやら変わらないようだ。”
“ママが社会の力を頼ることなく一人で完璧に育児をこなすってのは、それは育児したことのない人の甘美なファンタジー”
“勝間さんは、子どもを持って初めて社会の資源に頼り、社会について考え、社会運動を始めたという。勝間さんにとって、子育てがそのきっかけになったのは良かったと思う。だが、それは必要条件ではないはずだ。子どもを持たずとも、社会に貢献していくことはできる。もし、勝間さんが子どもを持たなければ社会に貢献したいと思えなかったとすれば、それは35歳の壁ではなく、勝間さんの壁である。社会について考えるのは、子どもがいてもいなくてもできるのである。当然のことだ。”
“上手い人が集まるということは既存のメンバーが試合に出れなくなったりするし、そういうことでメンバーが抜けて、嫌な空気が流れるのが嫌だったんだ。”